酵素について

酵素って何?体に絶対必要なもの?

2016/10/25

新鮮なトマト

最近、雑誌やテレビなどでも『酵素』という言葉を多く見たり聴いたりするようになりました。
でも酵素って昔からテレビのCMで流れていたんですよね。
それは洗剤のCM。
洗剤にも酵素が入っており「酵素パワー」で汚れを落とすという事をCMで言っていました。
洗剤に入っている酵素はタンパク質の汚れを落とすのにとても役に立っているんです。
「タンパク質分解酵素」という酵素が洋服についたタンパク質の汚れを分解して落としやすくしてくれるんです。

他にも洗剤には、脂肪分解酵素・デンプン分解酵素・繊維分解酵素などが使われていて、
それぞれいろいろな汚れを分解して落とすのに役立っています。
洗濯用洗剤だけではなく、洗顔にも酵素入りのものが出てきているんです。

酵素の種類

野菜と体重計

汚れを分解して落としやすくする酵素がある、というのをお伝えしましたが
実は言うと酵素というのは約3,000種類あり、今後も新しい酵素が発見される可能性のあるものなんです。
酵素は分解(消化)する酵素だけではなく、代謝をする代謝酵素というものもあり、大きく分けて2つに分類されます。
ちなみに1つの酵素には1つの仕事しか出来ません。そのため、いろいろな酵素があるんです。

代表的な酵素の名前

  • デンプンを分解する『アミラーゼ』
  • 肉などのタンパク質を分解する『プロテアーゼ』
  • 脂肪を分解する『リパーゼ』
  • アルコールを分解する『アセトアルデヒド脱水素酵素』

酵素は人間の体に必要なもの?

人間の体の中で消化や代謝をする上で酵素は絶対必要不可欠なものになるんです。
人間の体の中での消化酵素の役割は食べ物や飲み物を消化・吸収する事。
上記に挙げたようにデンプンだったりタンパク質だったり脂肪だったり、
それぞれの栄養素を消化・分解するために、いろいろな酵素が活躍しています。

消化酵素により消化・吸収されたものを代謝酵素により代謝を行っていきます。
代謝というのは、汗や尿、便のように体の外に排出したり、脂肪を分解・代謝したりするだけではなく
自然治癒力の向上や免疫力を高めたり、血液をキレイにしたりする事にも関わってきているんです。

体の中の酵素が不足するとどうなる?

最近はダイエットのために酵素を摂り入れる方が多いですが、
酵素が不足すると脂肪を分解しにくくなるだけではなく、汗などの代謝も悪くなり、
自然治癒力や免疫力の低下、血液がドロドロに、、、なんていうことにもなるんです。

体の中の酵素というのは体内酵素や洗剤酵素と言われ、必要に応じて
消化酵素や代謝酵素を生成しているんです。
消化酵素の方が優先的に生成されますが、基になる体内酵素自体は無限ではなく
睡眠不足やストレス、不規則な生活などで減少してしまうんです。
さらに体の中で生成される酵素には限界があり、生まれた時に遺伝子によって
どのくらいの酵素量が体の中で生成できるのかがすでに決められているんです。
そのため、年齢を重ねると不足してしまうと言われています。

消化酵素と代謝酵素は密な関係

体の中にある消化酵素と代謝酵素は体内酵素から生成されるため出所は同じなんです。
消化酵素ばかり生成してしまうと、代謝酵素が生成されなくなってしまうんです。

油っこい物や消化に悪い物ばかり食べていると、体が一生懸命、消化や分解をします。
そうすると代謝酵素がほとんど働く事が出来ず、代謝が出来ない

つまり、油っこい物や消化に悪い物が体に残りやすいくなるんです!

20代の頃は食べても太らなかったのに30代になったら食事を変えていないのに太りやすくなった、
というのは酵素自体が不足してきていて、その酵素が消化酵素の方に偏ってしまっている事が原因になっている事があるんです。

酵素を摂取するには?

酵素は食べ物から摂取する事が出来ます。しかも特別な食べ物ではなく、ごく身近な普段から食べられている物ばかり。
そのため、普段から酵素が含まれている食べ物を積極的に摂取することで酵素不足を解消する事が出来るんです。

酵素は身近な食品で言えば生野菜や発酵食品から摂取出来ます。

酵素を豊富に含む食物の例

大根、セロリ、トマト、カリフラワー、カボチャ、グレープフルーツ、イチゴ、いちじく
キャベツ、ナス、ショウガ、じゃがいも、パプリカ、バナナ、パイナップル、キウイ、梨
麹、納豆菌、パパイヤ、パイナップル、イチジク、キウイ

-酵素について
-, , ,